草萌えのころ

まだまだ寒い日が続いていますが、生徒さんを見送る時、前より外が少し明るかったりするので、春が少しずつ近付いてきているのを感じます。

 

 

先日、何気なく見たミュージカルのフライヤーの主演の欄に、見覚えのあるお名前がありました。

その方は、4年前の2月にこちらのブログ「コアのお話」に書かせていただいていた俳優さんでした。↓

 

『ちょうど一年前、コロナで公演中止になるギリギリで観ることのできたミュージカルでは、主役の後ろで踊るアンサンブルの一人の方の身のこなしが上手すぎて衝撃的でした。

気付いてしまった瞬間から終演まで、「主役の方、ちょっと横にズレて~」とか思いながら、ずっとその方に釘付けになっていました。』

 

なので、私が「この人、身体の使い方上手い!」と驚かされた日から、もう丸5年が経っているのですね。

調べてみると、最近ではミュージカルだけでなく、TVでも歌やダンスで活躍されるようになっているとのこと。

 

その後、特に気にかけてはいなかっただけに、「やっぱりただ者ではなかった!」という気持ちと、「アンサンブルだったその方が、この5年間ずっと努力を重ね、ここまで来られたんだなぁ」と、しみじみ心に響くものを感じました。

 

この季節、水仙が庭の土からいつの間にか葉先を出していて、それを発見した時の感動にも、ちょっと似ています。

「知らない間もずっと頑張ってたんだ」みたいな。

 

加えて、一昨日のレッスンでの師匠のお言葉。

「とにかく努力を怠らないで、前に進んでいけば、何らかの成果は出る」

 

 

7月の発表会に向けて、生徒さんたちは練習や選曲にびっくりするくらい意欲的です。

12月に発表会を行ったばかりだから、少し内容を控えめにしたほうがいいかなと思っていましたが、なんのその。

春を待つ植物たちのように生命力が溢れる皆さんからパワーをいただきながら、目標に向かって毎日を積み重ねていきたいと思います。